鈴木 健嗣
博士(工学)
Kenji Suzuki, Ph.D.
国立大学法人 筑波大学
システム情報系長
大学執行役員/教授
人工知能研究室
ヒューマンスマートシティ研究機構 副研究機構長
サイバニクス研究センター
人工知能科学研究センター
附属病院 未来医工融合研究センター
つくば市 顧問(スマートシティ/スーパーシティ・アーキテクト)
日本学術会議 連携会員(機械工学・情報学)
科学技術振興機構(JST) CREST研究代表者
IEEE Robotics and Automation Society, AdCom member(理事)
1997年早稲田大学・理工学部・物理学科卒.日本学術振興会特別研究員(DC1),早稲田大学理工学部応用物理学科助手,筑波大学講師,准教授を経て,2016年筑波大学教授.現在に至る.2011-2015年JST さきがけ研究者.2014年・2019年より JST CREST研究代表者.
人工知能,拡張生体技術,サイバニクス,医療・福祉・介護支援ロボット,人支援ロボティクス,社会的インタラクション/発達支援研究,機械学習理論,及び人間−機械系の適応的インタラクションに興味を持つ.2003年,人間−機械系におけるマルチモーダルコミュニケーションに関する研究にて早稲田大学より博士(工学)の学位取得.2006年より筑波大学人工知能研究室を設立、研究活動を行う.
1997-1998年,共同研究のため,音楽情報研究室(Laboratorio
di Informatica Musicale,イタリア・ジェノヴァ大学工学部システム・情報・通信学科,Antonio Camurri教授)において,感性を考慮したロボットの研究プロジェクトに参加.
2009年,知覚・運動生理学研究室(Laboratoire de Physiologie de la Perception et de l'Action, College de France / CNRS,Alain Berthoz教授,フランス・パリ)客員研究員.歩行の運動生理学に基づく歩行支援技術の応用に関する研究に従事.2011年よりサイバニクス研究センター担当,2017年よりセンター長.2013年より筑波大学附属病院未来医工学融合研究センター副センター長.2018年より筑波大学人工知能科学研究センター ヒューマンテクノロジー部門長.2020年より筑波大学オープンイノベーション機構 つくば未来都市プロジェクト長.筑波大学次世代ロボティクス・サイバニクス学域メンバー,2020年より2024年までエンパワーメント情報学プログラム学位プログラムリーダー,ヒューマニクス学位プログラム運営委員(文部科学省卓越大学院プログラム),学長補佐(スマートシティ).2024年よりシステム情報系長,現在に至る. 2019年よりIEEE Robotics and Automation Society, AdCom member(理事).2021年よりつくば市顧問・スーパーシティアーキテクト.
IEEE シニア会員,ACM,日本ロボット学会,情報処理学会,人工知能学会等各会員.
経歴
学歴(取得学位)
所属組織・教務担当
関連リンク