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年度: 2011-

メンバー:
三浦 麻希
鈴木 健嗣

共同研究:
NPO法人(スマイルクラブ)
民間企業 (通信関連)


Tags:
- サイバニクス・拡張生体技術
- 社会的相互作用研究

 
人々が集まることを支援する
Enhanced Reach:人々の相対位置関係に基づく社会的交流を支援する装着型機器
Enhanced Reach: A Wearable Device for Supporting Social Interaction based on the Relative Positions

 

団体行動における物理的な位置関係, 姿勢, 動作,及び接触状態は, 複数人の社会的行動の結果であると言える.人々が近づいたり離れたり接触したりすることは, 生活の至る場面で見られる.また人々の相対的な位置関係は, 会話時に相手の話に興味があることを示すため, 相手の方を向く姿勢をとるといった機能的側面のみならず, 社会的距離に代表されるように, 認知や情動にも関わる.

そこで本研究では, 人々の相対的位置関係を得るため, 実空間における複数人のコミュニケーション中の物理的な位置関係の変化を電波強度を用いて計測・推定し, 姿勢センサによる体幹の向きと合わせることで, 各々の状態や場面に応じて情報を提示する小型の無線デバイスを開発する.これにより得られた情報を提示できることにより, 相対位置関係に応じた情報をその場で社会的交流の支援・誘発に利用することができる.提案デバイスを状況に応じて異なる装着型機器として実装し, 人や物に装着することで, 基地局やカメラなどを設置せず, 空間やコミュニケーションの様式を阻害せず, 社会的交流を支援するための新たな手法を提案する.これにより, 特定の人の行動に注目する, 近づく, 向き合う, 声をかけるといった社会的交流を導くことを目指す.

距離と向きからなる相対位置関係を取得する規範となる互いの距離計測は, 小型の無線デバイスにより実現する.これに加え, デバイス間の相対位置に基づき, その情報を提示する提示部をあわせて実装する.これをバッジ型, ビブス型などの状況に合わせた装着型機器にすることで, 装着する人の負荷を軽減し, 空間やコミュニケーションの様式を阻害しないことを目指す.


 


JST本研究は,科学技術振興機構の支援を受けて行われております.

本研究は,民間企業(通信関連)・NPO法人(スポーツ・運動・健康関連)との共同研究により行われております.

 

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発表論文他
  • 三浦 麻希,鈴木 健嗣,小児らの相互作用行動と集団形成を支援するための光提示インタフェース,ヒューマンインタフェース学会論文誌, 16(2):87-96, 2014.
  • Miura, A., Isezaki,T., and Suzuki, K., "Social Playware with an Enhanced Reach for Facilitating Group Interaction," Proc. of CHI '13 Extended Abstracts on Human Factors in Computing Systems, pp. 1155-1160, 2013.
  • Miura, A., Jayatilake, D., and Suzuki, K., "Enhanced Reach: Assisting Social Interaction Based on Geometric Relationships," Persuasive 2013, Lecture Notes in Computer Science, 7822, pp. 149-154, 2013.
  • 三浦麻希,打田恭平,鈴木健嗣,人々の相対位置関係に応じた遊びを支援する装着型機器の開発,エンターテイメントコンピューティング2012,T5-02,兵庫,2012.
  • 三浦 麻希,鈴木 健嗣,遊びを通じた社会的交流を支援するためのバッジ型無線機器の開発,電子情報通信学会2012年総合大会講演論文集,D-9-12,2012.
   
     
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