身体性を持つロボットによって、生物の学習や進化の意味、あるいは人間の知情意の探求を行いたいと考えています。「生き延びる」ことを目的とするエネルギー自給型自律移動型ロボット(サバイバルロボット)、群による生存活動を行うロボットの設計を行っております。
これまでに,動的に変化する環境に対応するために,その適応メカニズムを自律的に獲得する自律移動型ロボットの開発も行って来ました.製作したロボットは未知の環境に対し,自己保存に基づく生存戦略を学習するものである. ソーラーパネルによるエネルギー供給と自身のエネルギー消費に基づき生存戦略を獲得するロボットについても報告しています.
・エネルギー自給型移動ロボット・人間型ロボットの製作
・群による生存行動を実現するアルゴリズムの考案
・エネルギー損失のリスクを考慮した移動ロボットの行動決定
年度: 2006-
メンバー:
Vincent Berenz
Florian Paviot
清水 雅裕
鈴木 健嗣
共同研究:
Tags:
- 次世代知能化技術