- 25/07/07[プレスリリース]サイバニクス・運動学習に関するロボットスーツ研究において新たな成果を発表しました.(サイボーグ型ロボットは装着者の意思の力により脳の可塑性を引き出す(医療・健康))
- 25/06/19[プレスリリース]ミライの体育館における神経発達症者の認知支援に関する新たな成果を発表しました.(床面への映像投影により神経発達症者の運動時の認知機能を支援できる(テクノロジー・材料))
- 25/04/01今年も国内外から新入生が加わりました.社会人ドクターの学生も増えています.
- 25/01/30パナソニック ホールディングス株式会社との共同研究であるペア型ロボットの成果を発表しました.(PLOS One, 2025)
- 23/12/15筑波大学、東京海上日動火災保険(株)、日本工営(株)、日本電気(株)(NEC)、KDDI(株)、三菱電機(株)の共同プロジェクトによる「デジタル・スマートモビリティによるシェアードスペースの実現」(内閣府戦略的イノベーション創出プログラム(SIP))を開始します.(NEDOプレスリリース:2023/10/06)
- 23/12/08筑波大学附属大塚特別支援学校と協働で取り組んでいる「ミライの体育館」にて米・ミシガン大学のAR技術を用いた新しいインクルーシブ活動を実施しました.
- 19/10/01
R1年度のJST CRESTに採択されましたので,再び新たなメンバーを加え,慶應義塾大学と共同で「ソーシャル・シグナル」研究プロジェクトを開始します.
人工知能研究室(UTAIL)は,2006年,筑波大学 大学院システム情報工学研究科において活動を始めました.本研究室では,知情意と身体性の理解を基礎として,人間と機械系が調和する環境の実現を目指しています.研究対象は,機械学習から始まり,計測・制御工学,人支援ロボティクス・メディア工学・生体信号処理と活動の幅を広げています.人は人工物と異なり,意思を持ち,多様性があり,身体的・生理学的・時間的特性の変化を持っています.これより,人が必要なときに,人に必要な支援を行う人支援技術を実現するため,人の意識・無意識と機械系を結ぶ次代の人工知能研究を推進します.
これからの人類社会にとって,生活の質,安全性,利便性,心の豊かさの向上といった様々な観点から人の生活の質を向上させるためには,人々と情報環境の新しい関わり方を見出すことが必要不可欠です.我々は人間情報学の分野において,「人をエンパワーする」ことを目指した技術開発を進めています.人工知能の飛躍的な進歩と共に,人の残存機能を最大活用するための技術開発を行います.
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